ケニー・バレル

BLUE NOTE4000番台の名盤。COMMONの「I USED TO LOVE HER]のジャケネタ。
だから初めてコレを発見した時はそりゃ驚いた。

最近のBLUE NOTE再発ラッシュで、たった1500円でJAZZファンお馴染みの一枚(コレを含め)が手に入ってしまうのは凄いね。

やっぱり4曲目「MIDNIGHT BLUE」は素敵だな。出だしからガッツンとくるね。めっちゃSIMPLEなんだけどかっこいいんだな(^^♪渋いぞ!!
僕は7の「SATURDAY NIGHT BLUES]のSTANLEY TURRENTINEのSAXにも酔いしれてます。

夢見心地な一枚。こんなのお洒落なBARなんかで流れてたら。。。
Teena Marie CD Motown 2002/11/12

永遠のDANCE CLASSICである「SQUARE BIZ]収録。MOTOWN期におけるCLASSICは数あれど、未だにフロアを賑わし続ける曲といえばやはりこの曲を置いて他にありません。

最近12インチ盤MOTOWN再発もよく見かけるし、CDでも輸入版で見つけたりしました。なんせあの時代特有のダサジャケなので、駄盤かと疑ってしまう事大ですが、素晴らしいのです。見かけで判断スベカラズです。

巷で買えるMOTOWN名盤コンピシリーズでも絶対収録の一曲。
「永遠のモータウン」という映画を見て以来、個人的にMOTOWNブームが再来してます。

COME AWAY WITH ME

2005年4月23日 音楽
ノラ・ジョーンズ CD 東芝EMI 2002/04/11 ¥2,548

名曲「DON’T KNOW WHY]収録の1STALBUM。疲れた時、まったりしたい時は聴きたくなります。これ聴く時はいつもSADEかどちらかで悩みます。最近は専らこっちとるんだけど(笑)

BLUENOTEからリリースだって言う事今日まで知らなかったです。余りに素晴らしいARTISTだから、ほっとけなかったんだろうな。
結果的に当時のグラミー8部門だったか受賞したんですよね。
この人は一部の好事家だけに聴かれるのはもったいない。本当に多くの人に良さを知って貰いたいと思ってたし。

期待通りだった。うん。
僕はこの作品を神経を研ぎ澄ませて聴き入った事はほとんどない。あまりに気持ちいいので眠ってしまうのだ。
発売して3年。まだ僕はこの作品の横で眠っている。
The Roots CD DGC 1995/01/17

もう生音HIPHOP BANDの生き字引と言ってもいいだろう。フルアルバムもデビューから数えて6作目?7作目か?にもなる。多くのHIPHOP ACTERにRESPECTされ、2001年だったかにでたJAY−Zの「UNPLUGED]のBACKで演奏している。
途中脱退したHUMAN BEATBOXで有名なRHAZELは去年来日してましたね。

ここ数年のUNDER GROUNDシーンの盛り上がりで、ROOTSの後追い生音系HIPHOP BANDが増えてきた。
時代がROOTSに追いついてきたのか。といっても多くのフォロワー達の成熟度も高い。例えばCROWN CITY ROCKERS(前MISSION)、PROCUSSIONS等はオリジナルで素晴らしい。

この作品頃も地下層の盛り上がりはすさまじかったが、生音でGROOVEを刻むACTERはROOTSくらいしかいなかったと思う。もっと前には80年代にSTESASONICがいたが。
それはそーと、当作でシーンでの立位置を確立したROOTSは
は益々斬新な作品を発表していく。

リズムの気持ちの良い実験音楽か。ここまで息の長いグループでも作品事に新しい試みを持ち出してくる。素晴らしい事だ。

Uncommonly Nasty

2005年4月17日 音楽
Nas & Common CD Nocturne 2005/04/25 ¥2,497

Def Tech

2005年4月15日 音楽
Def Tech CD インディペンデントレーベル 2005/01/22

最近わかった事なんだけど、僕この人達と2度程一緒のイベントに出た事があって、しかもこのCDを聴いて思い出したみたいな(笑)。

おととしの事だから、彼等もまだDEBUTしてない頃で、こつこつ地道にイベントに出てるような感じだった。CDを借りたのはつい最近の事だから、あの時の人達だとは思いもよらなかった。今の今まで知らなかったもんだから本当にびっくりした。

あの時は2,3曲しか歌わなかったから、どんな感じの色の歌を歌うのかわからなかったけど、こんな感じなのか。底抜けにPOSITIVE.いいね。いくつか歌詞にシビアな内容の曲はあるけど、全体的に暗いトーンの曲はなく、4「MY WAY]、2「HIGH ON LIFE]等テンポも早く爽快な曲が目立つ。夏のDRIVEに最適。

結局そのイベントに出演したのは、その時2度っきりだからそれからはなかったけど、あのままずっと出てたら。。。とか勝手に回想してました(笑)

She Wants to Move

2005年4月14日 音楽
NERD CD Virgin America 2004/03/15 ¥711She Wants To Move (Album Version)
She Wants To Move (DFA Remix)
She Wants To Move (Mac & Toolz Remix)
She Wants To Move

どのジャンルのイベントに行っても、よく耳にする一曲。
この曲には多くのMIXが存在し、上の2つのMIXの他にBASEMENT JAXX MIXとNATIVE TONGE MIXがあるし、公式音源ではないBOOTのMIXもあるらしい。
需要があるから別MIXも当然作られる。ただ百枚しか刷ってないとかではないから値段が高騰する事もないので,渋谷近辺に行けば手に入りやすい。

僕は公式MIXが全部かっこ良過ぎだと思っているので、BOOT MIXは必要ないです。特にBASEMENT JAXX MIXはやばいって思ってたんだけど、あんまりイベントで聴いた事ないな。どうしてだろ??
全部いいし、どれでもいっか。

今日は以前イベントに出演してくださったDJが主催のイベントが渋谷のMODULEであって、RYOW ARAI,DJ HIDE(流)等が出るというのに用事で行けず非常に残念。
Fantastic Plastic Machine

FPMのNON STOP DJMIX作品。他にも「501」「404」など同様のシリーズ作品があるが、それらはFPM18番といったところのHOUSE MIXであったり、LOUNGE、BOSSA系MIX中心。しかし、今回は少々異色。

ケツメイシ「よるかぜ」の自身のREMIXやDRAGON ASH「LIFE GOES ON]REMIX、果てはJAMES BROWN [SEX MACHINE 」REMIXまで!
FPMお得意のHOUSE TRACKに乗っかった彼等の曲は悪くない出来。
個人的には面白いと思ってる。
FPMがこの人達をREMIXしてしまいました!って。
またさらにはEARTH [SEPTEMBER]やCHIC [LE FREAK]まで使っちゃってるもんだからホントにFUNK!FUNK!FUNK!だな。

HALCALIでは「BOOWY]を使うし、どうしちゃったんだ!って多くのFPMファンは思うだろうな。案の定AMAZONレビューLISTでは結構叩かれてるし。
こんなに色んな曲をMIXしたら、自身のREMIXが中心とはいえ全体的なバランスが取りにくくなるのは当たり前。
でも最後まで聴き通す事ができるのは、それでもちゃんとFPM色になってるから。
おしゃれで素敵なMIXに仕上がってる。
m-flo

[ASTROMANTIC]のREMIX集。AMAZONのレビューLISTではどちらかと言えば、あまりよろしくない的な感想が多く見られた。その大きな理由はREMIXERの自己中MIXが多いという事(原曲の良さを生かしてない)なのだが、果たしてそうだろうか。

REMIXERの人選は彼等が好むARTISTに頼んだんだと思われるし、その人選の鋭さは業界随一なんじゃないだろうか。
UGLYDUCKINGやHALBYなんてその典型。結局のところ彼等の趣向する音楽の幅広さがわかる作品だという事なんだろう。そもそもREMIXなんて原曲を壊して新しい曲を作り直すというところに魅力があるものだ。各REMIXERが原曲をどのように解釈するのか、そういうところも楽しい。

僕はこの作品を十二分に楽しめた。5 THE LOVE BUG -NYC REMIX-は80年代半ばのELECTROな仕上がりで、考えればDOPAMINに作りが似てる。ヒントになったのではないか。
8のUGLY DUCKING REMIXは最近UGLYの曲の中で一番良いと感じた。ホーンの使い方はいつも通りだけど。REMIXにしてしまうのがもったいない出来。

特に聴いた曲は3LIFE IS BEAUTIFUL−DECK STREAM REMIX-
15MISS YOU-FREE TEMPO REMIX- 18COSMIC NIGHT RUN -HALFBY REMIX-だ。

3原曲ではもろJAZZ調だったのが、途中スクラッチも入り須永辰夫直系のORGAN BAR寄りPOP系JAZZの流れに。確実にREMIX勝ち。ノレル!オドレル!

15MISS YOUではVERBALのラップがカットされてMELODYと山本領平のパートだけ。これは確実に狙い。あえて外してFREE TEMPOのREMIXの良さが映えるようにした。作品の中では異色の出来。肝であるRAPの部分をカットしてまで、純粋に曲の良さを追求する双方の心意気に感動した。

18は知る人ぞ知る京都のALL MIX系BREAKEBEATS GROUPのHALBY。実は12インチカットでもこの曲を購入しているのだが、出だしがもろFUNKADELIC[YOU LIKE iT TOO]使い。本人も納得の名REMIXに仕上がった。

全体を通して聴くとM-FLO本人達がREMIXERによる自己中MIXを期待しているように思う。全ては想定内だとすれば、思い通りの作品なんじゃないかと。
JUNGLE BROTHERS CD Wea/Warner Bros. 1989/11/08 ¥1,122

友達から聞いてぶったまげた事があって。。。
なんとこのアルバムのほとんどにTEI TOWAが絡んでて、しかもTOWAの家(当時)で作り上げたらしい。。その事実に関する本人談はこちら〜。。

 http://www.clubberia.com/column/record/teitowa/3index.php

RUN DMCの「RISING HELL]は藤原ヒロシが絡んでたし、どんな繋がりがあったんだろ〜。すげ〜な〜。

LIFE

2005年4月5日 音楽
小沢健二 スチャダラパー CD 東芝EMI 1994/08/31 ¥2,854

明日から学校。今はかなり気分が落ちてるので、なんか明日になるのが憂鬱だ。ひさびさだな、こんな気分は。

こんな時性格的にかなりマイナス思考に劣ってしまうので、大変よろしくない。欝っぽい気分になっていい事はないからな。オザケンでも聴こうか。

まだ小学生の頃の作品だから、ちゃんと聴き始めたのはごく最近。聴き始めたきっかけはマーキーさんやOZZYさんのレビューがきっかけだったりします。なんせ聴き始めたのが最近だし、彼等のように素晴らしいレビューは書けそうもありませんが、本当に素晴らしい作品だと思う。

2曲目の「ラブリー」はBETTY WEIGHT[CLEAN UP WOMAN]をサンプリングしてて驚いたけど、本当に曲がいいのでヘッドホンで聴いてて泣けた。全体的にPOSITIVEなVIBESは嫌味なく伝わるし、普段色々やなこととかあるけど、前を向こうよ、楽しくいこうよ的なメッセージはこれから頑張ろうって気にさせる。

10年前は小学生だし分かるはずなかったと思うけど、今ならなんとなくだけどわかる気がする。

この日記のランキングの「音楽欄」に10年前の作品に関わらず上位にランクされてるのは、この作品が多くの人に愛されている証拠なんだろう。もっと早く出会いたかった。
The Chemical Brothers CD Astralwerks 2003/09/30

4月2日青山蜂で行ったイベントは無事終了しました。
全体的にたくさんお客さんが入ったという訳ではなかったけど、
音楽的な質は高かったように思うし、少なくとも来て頂いたお客さんには満足して頂けたんじゃないだろうかと思います。

今回のイベントはDANCE MUSIC(HIPHOPやHOUSE,ELECTRO,BREAKES等)という枠における「ALL MIX」のイベントを開催。
「ALL MIX」という事は様々な音楽がかかるという特色はあるけど、全体的にイベント自体の色が出しにくいという難点も抱える。
そんなわけで、今回は現場経験豊富なDJを呼んだり、僕自身が信頼する選曲の素敵なDJもよんだりして、出演DJ自体の質を上げるようにしました。
それは非常に良かったと思う。みな気持ちのいい選曲をしてくれた。スクラッチのSESSIONなんかも。ありがとうございます。全体的な雰囲気も良かった。VJもなかなかだった。
反省点は常に踊れるという環境を作り出せなかった事。聴いて楽しむという事との両立が果たせなかったのは反省材料。おしゃれな社交場っぽくなり過ぎていた感もあった。

そういった反省点や良い点を踏まえて次に生かしていければと思います。
来てくれたみなさんありがとうございます。

CHEMICAL BROTHERSの93年から2003年までのBEST.
個人的にDJで使いやすいのは1 SONG TO THE SIREN 2 CHEMICAL BEATSだったり。
上がる!最近小林径が出した12インチは5 BLOCK ROCKIN BEATSをサンプリングしてました。さらに被せられてるアカペラはJB!!!

DOPAMINE

2005年3月31日 音楽
m-flo loves EMYLI & Diggy-MO’

HIPHOPに精通してる方にはわかると思いますが、この曲のサンプリングねたは45KING「900NUMBER]という曲なのです。

TAKUは完全にTRACK MAKEの方向性が定まった感がある。
「900NUMBER]のピッチを上げて、変則ドラムのラインでも耐えうるDANCE BEATに仕上げた。この時点で既に僕は買い。

FEATUREにはDIGGY-MO。早口ラップにこのTRACKはハマル。
去年あたりからのm−FLOの曲にはその都度飛ばされてる。根っこがBLACK MUSICなのに黒さを前面に押し出し過ぎないとこも共感する。

最近は明後日に迫ったイベントのことでアタフタしてます。しかもその数日後には学校が始まってしまいます。3年生になると校舎が変わってしまうので、バイトのシフトも思うように組めないし(ToT)/~~~取り合えず、今できる事を一つずつこなしていかないと。。。

Metaphorical Music

2005年3月28日 音楽
NUJABES CD インディペンデントレーベル 2003/08/21

案外JAZZY HIPHOPとして括られる事が多いみたいだけど、曲のテンポにしても、ドラムの鳴りにしても、BREAKBEATSとして聴く事もできる。
作り手としてJAZZYとBREAK BEAT両側面を意識しているのではなかろうか。12インチカットされた「GREY MATTER]のREMIXERがMOONSTARだった事からもBREAK BEATにへの狙いも感じられる。

とは言え、NUJABESの根本にあるものはJAZZで、渋谷宇田川町エリアにある本人の店に置いてあるレコードもJAZZばかりだし、それは関係ないとしても、「FINAL VIEW]はSAX&フルート奏者のYUSEF LATEEF「EASTERN SOUNDS]をまんまサンプリングしてるわけで。

HIPHOPはあんまり良く知らないけど、NUJABESは知ってるとか、HOUSEとかROCKが好きという人がNUJABESも好きという人が、この作品。。大体「FIRST COLLECTION]辺りから増大した。

これまで知る人ぞ知る存在だったのが、一気に一般層にも知れ渡った。
これは本当に凄い事だと思う。
未知数だけど、外的な影響力も計り知れないと思う。
だって誰が聴いてもNUJABESの音だから。
A Tribe Called Quest CD Jive 1990/03/12

4月2日(土)
「RAW SOUND] @青山蜂 15:30〜20:30 1D 1500YEN

BASED OF HIPHOP, HOUSE,ELECTRONICA、GOOD R&B、ROOTS REGGAE 

夏に下北沢にて行ったイベントから半年、また新たに行う事になりました。以前行ったイベントの趣旨は「ジャンルの壁を取り払う」として、ALL MIXスタイルのイベントだったのですが、

今回もその趣旨に変化はありませんが、DANCE MUSIC主体のイベントにしました。
都内のクラブ等で活躍する知り合いのDJ等にも出演してもらい、
UNDERGROUNDで一筋縄ではいかない斬新なイベントにできればと思います。
さらに今回はVJもいれて、映像ともLINKします。

A TRIBE CALLED QUEST奇跡の1ST.
OLD SCHOOLからMIDDLE SCHOOL移行期の金字塔。

以前紹介したDE LA SOUL「3FEET HIGH AND RISING」と並ぶ初期NATIVE TONGEの傑作。

さくら

2005年3月24日 音楽
ケツメイシ さくら

ケツメイシを支持する最も大きな点は、一般的には「歌詞が良い」という所だと思う。「太陽」や「もっと」しかり、そしてこの「さくら」であったり。。。

もっとも僕はBEATを重要視して音楽を聴いてしまうタチであるんだけど、最近のケツメイシの曲は音楽的にも聴き所の多いなと思う。

実質メジャー1STの「ケツノポリス」は、インデイー時代のシングル曲や「旅」等佳曲もあるんだけれど、全体の内容は少々聞苦しいところもあったのは確かで。

その頃に比べれば当たり前に進化してるわけで。
夏に「君にBUMP]が出た時は、そのDANCE CLASSICなBEATとヘンテコな踊りにこれは新基軸かと驚かされて、そしてこれ「さくら」。

歌詞を中心に聴く人からは「狙ってる」等話を小耳に挟んだりもしますが、僕が何より驚いたのは完全に4つ打ちであること。4つ打ちでも難なくRAPできるのは、ひとえに彼等のスキルがあるからなんだけど。

そして驚くほど音も良い。歌詞も好きだし。

カラオケで歌いたいぞこれは!しかもPVで出てる鈴木えみちゃん、マジでかわいい(笑)色々やられた。

音樂ノススメ

2005年3月23日 音楽
HALCALI

ハルカリのNEW!
今回も前作の流れを踏襲した玉手箱を開けたようなカラフルな作りになっている。DJ FUMIYAにRYO-Z、YUKI、YO-KING、FPM、VERBAL等PRODUCERはホントに多彩。谷川俊太郎まで。

中でも聴き所はFPM(FANTASTIC PLASTIC MACHINE)による2曲。
9曲目の「若草DANCE FEAT宇多丸」と10「BABY BLUE]。

FPM作のBEATに宇多丸氏を持ってきたのは絶妙な人選だと思う。
HIPHOPのCLUBでJ-POPかけるDJとしても有名な宇多丸氏は声もJ-POPの音に合う。本人も満足なのではないか。FUNKだ。

そして10曲目。まさかBOOWYからサンプリングするなんて思いもよらなかったから、初めに聞いた時ぶっ飛んだ。しかもFPMが。なにやってんだよ!って。

一人アイデア勝ち。個人的にも今BOOWYが熱くて、一緒にLIVE VIDEOも借りてたとこだったから、なおさら。実際BOOWYを今聴き返しても新鮮な驚きがたくさんある。

BOOWYとDANCE MUSICの融合。

他にもFUNKYな聴き所満載。文字通り「音楽のススメ」。やられた。

スチャダラ外伝

2005年3月19日 音楽
スチャダラパー 松本真介 光島誠 小沢健二 CD KRE 1994/04/01 ¥2,243

「ゲットアップ・アンド・ダンス」

一昨日急遽場所が変更になって、六本木でやったイベントで最後にかけた曲。厳密に言うと、オリジナルのDANCE CLASSIC VERでかけたんだけど。

僕の出番がトリだったもんで、その前にお客さんも徐如に帰り始めて、10人いるかいないかくらいのフロアでこの曲をかけた時、突然手拍子が起こった。

僕を含め、フロアにいるお客さんみなで手拍子をしていた。
ある一曲がかかっただけで、フロアが一つになる瞬間。たとえその曲がラストであったとしても。

手前味噌な事でもなんでもないんだけど、こんな瞬間を自分の時に立ち会えるなんて、なんて幸せな事なんだろうと思う。

本心を言えば、もっとお客さんが入ってる時間でやりたかったなと思うけど、別にそうじゃなくてもいいなとも思う。

「どんな状況でもBESTを尽くす。一人でも多くのお客さんを楽しませる」

改めて思いました。

Live on Brighton Beach

2005年3月13日 音楽
Fatboy Slim CD MCA 2002/06/25

ライブアルバム。1曲目からUNDER WORLDの「BORN SLIPPY]・・それはさすがにセコイだろ。なんて思ってたのですが、NORMAN COOKさんならなんでもありです。盛り上がればよい!楽しめればよい!

時折自身の曲のSKITを織り交ぜながら、FATBOY SLIM型DJが完成されていきます。さすがCOOKさんSENSE抜群。

現場が想像できます。万単位のお客さんが笑顔で踊りまくる。
それがDANSE MUSICの理想なのではないでしょうか。

そんな現場をステージから眺めてみたいモノです。価値観が一変するだろうな。
Lauryn Hill

ずっとfavoriteだと思う。

きっと僕の安っぽい感想なんか無意味かもしれません。
これから初めて聴く人は最後まで聞き通して欲しい。聞き通して初めて発見がある。

これが出てからfugeesを聴いたんだけど、rapやってたなんて知らなかった。それから「天使にラブソング2」にも。

日本版のみ収録?のBOY’S TOWN GANGカバーの「CAN’T MY EYES OFF OF YOU]は多くのカバーものを聴いてきた中で5本の指に入る名曲。

何より歌声に何か違うものを感じた。
「MTV UNPLUGED」盤を聴いて、さらに思った。

4年間愛用したヘッドホンが壊れました(ToT)/

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