CHAMBERS・STEADY&CO

2004年11月10日 音楽
いつの間にか影響を受けてたと思わされたのがごく最近だった。

 久々に聴いて驚いた。
 
 今でこそ巷に溢れかえるJAZZY HIPHOP。日本人が作った作品としては間違いなく本作が金字塔。

 HIPHOP層からはことごとく無視されてしまった迷える名作は今をもって輝きを放つ。

 KJ自身は「90年代中期の音を意識した」と言っていたが、

 あえて言うなら95年、6年あたりのUNDERGROUNDか。

 しかし、本作からは2005年、2006年型JAPANESE HIPHOPと言うべきか。

 ECDがかつて何かの雑誌に
 「見つけてる人は見つけてるはずだ。向こうになくてこっちにあるもの」

 抽象性の高いその言葉の意味が、今になって響き始めた。

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