jamiroquaiの作品のなかで個人的に一番好きなアルバムがこれです。ちなみこれは3作目なんですが、acid jazzの文脈で語られた1作目は当時としては革新的であったらしいんですが、音の成熟度的にまだ実験段階だったんですね。それに付随する形で2作目があって、でとうとうこの作品でjamiro独自の音楽が完成した感がありましたね。彼等の音楽はいうまでもなく70年代のsoulやfunkが元にある音楽で、その時代の音を今の時代に取り入れようとしていたんですね。それがこの作品で完全に実現したっていうか。。そこまでやちゃったんで4作目からはまた違うアプローチの実験的な感じになったんですね。でもjamiroの音ですごいと思うのは、出すアルバム一枚毎にその時期を象徴するやばい一曲が入っていることだと思うんですよ。俗に言うhit曲なんですが。jamiroの音って聞き込むとものすごく難解なんですが、それにもかかわらずみなに愛されるのも素晴らしい事だと思います。

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