田口ランディさんの本は、親しい友人に教えてもらったんです。そして貸してもらって読んだのが始まりです。ほんと、僕この人好きですね。田口さんの考え方には共感するところがあります。この本のタイトルからしてバッチリですよね。でもこの本には人生ムカつかずに生きるための答えが載ってる訳ではないっす。そのヒント?でもないんだけど、心の支えみたいな・・。あーその考えわかるみたいな・。田口さんの書く本って人間の暗い部分を描くんですよね。正直読んでて、自分が批判されてるような錯覚に劣ったり、疲れるんですが、それでも田口さんの本に魅力を感じてしまうのは、田口さんが本来すごい闇を抱えた人であるのがわかるからなんです。僕そういう闇を抱えた人に対して親近感が沸くというか魅力を感じてしまうんですね。闇というか辛い体験をしている人は人の痛みがわかると思うんですよ。無駄な事だとしても一生懸命自分で答えを導き出そうとしている。そんな人好きですね。腹を割って話しやすいし、決して答えを導き出してくれる存在じゃなくても、そばで話聞いていてくれる。田口さんがそんな人かどうかは、お会いしたことがないのでわかりませんが、田口さんの本は僕にとってはそんな本なんです。

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